牙一族からマミヤたちが住まう村を守るため、用心棒として雇われたケンシロウとレイの姿『ケンシロウ・レイ』が4周年を記念した拳士として参戦！
作中での活躍をご紹介します！
■ケンシロウ・レイ
今回登場したのは、マミヤたちが住まう村に用心棒として雇われる形で邂逅したケンシロウとレイの二人である。
ケンシロウ達が村へ入ってすぐ、レイもまた村に足を踏み入れていた。
その様相は飢えた狼の如く鋭く、リンとバットもただならぬ空気をまとうレイに警戒するほど。
このときのレイは、この村を狙う「牙一族」のスパイとして訪れていた。
しかし、その牙一族が村を襲撃した際、ケンシロウの圧倒的な強さをみたレイは、
連れ去られた妹アイリを救うまで死ぬわけにはいかないため、
牙一族を裏切り、ケンシロウ側につくことになる。
このときのケンシロウは、多数の牙一族に囲まれている状況にあってもその力の差は歴然で、
まさしく雑魚を散らすように撃退していた。
そして爆散する牙一族をみたレイは、ケンシロウが北斗神拳伝承者であることを知る。
襲撃を退けた2人だったが、牙一族は再び村へと舞い戻ってくる。
しかもそこにはマミヤの唯一残された肉親、弟のコウの姿が。
牙一族は、仲間を殺されたことを逆恨みし、
まずは見せしめとして彼を捕らえたのだった。
村の人々の前で痛めつけられるコウ。
その光景に耐えかねた人々が彼の救出に向かおうとするも、
マミヤはそれを強く制止する。
彼女は村を守る戦士としての責任を全うすべく、
今すぐにでも飛び出して救いに行きたい気持ちを殺し、
人々を守るために非情な選択をしたのであった。
そして、残虐非道な牙一族によって、コウは犠牲になってしまった。
唯一の肉親を亡くしたマミヤは、人々の前では涙を見せず、
ただひとり 誰もいなくなった両親の墓石の前で静かに涙を流す。
その涙を離れた場所で見届けたケンシロウとレイの足は、
それぞれ牙一族が潜む場所へと向かっていた。
利のないことには動かないと思われていたレイだったが、
彼がこの地へと赴いた理由、
それは、彼もまたケンシロウと同じく マミヤの流す涙に動かされたのであった。
手助けする気は毛頭ないとしながらも、
「北斗」と「南斗」表裏一体の拳法を扱う二人は難なく牙一族の大群を撃破していった。
その後、牙親父の策謀によりケンシロウとレイ、相対することになるも、
北斗神拳、南斗水鳥拳を伝承した二人のぶつかり合いの果て、
その窮地を脱することになる。
北斗リバイブにおいて使用奥義は「北斗龍撃虎 南斗虎破龍」
双方捨て身の構えから、ケンシロウが[北斗龍撃虎]を繰り出した後、レイが[南斗虎破龍]を放ちとどめをさす奥義となっている。
■新拳士URケンシロウ・レイ参戦！『ランキングガチャ』
2023年8月31日(木) 5:00 より『ランキングガチャ』開催中！
拳士の性能に関しては、こちらのお知らせをご覧ください。
