愛馬[松風]とともに戦国の世を駆け抜ける、天下御免の傾奇者・前田慶次の姿『前田慶次 悪鬼羅刹の如し』が参戦!
作中での活躍をご紹介します!
■前田慶次 悪鬼羅刹の如し
今回登場したのは、愛馬[松風]を駆り、その圧倒的な気迫と力で悪鬼、悪魔、死神と恐れられた前田慶次の姿である。
上杉軍は河原田城を落とさんと陣を張るも、城内の罠を警戒して軍を動かせずにいた。
しかも河原田城には百姓の子どもたちが閉じ込められており、籠城戦のためほとんど食事を与えられることもなく日ごとに弱っていた。
いつまでも罠を警戒していては埒が明かないと、慶次は自ら行動を起こす。
なんと、上杉軍に捕らえられた囚人を引き連れ、河原田城を取りに行くというのだった。
囚人に加え、怪力の大男 蛮頭大虎、慶次を慕う百姓達も巻き込み、その規模は瞬く間に大きくなっていく。
そして上杉軍の裏切り者、本間左馬助の武器庫より奪った武具を身に着け、身も心も兵となった彼らにより、
「髑髏に蓮の花」が描かれた馬印の"ぐ連隊"が結成される。
上杉軍が彼らが先陣をきることに猛反対するなか、慶次、そしてなによりも蛮頭大虎と囚人、百姓達の熱き心意気に触れた上杉景勝は、
今見ているのは"夢"である、"夢"を見ている間になにが起きようと慶次達の勝手と、"ぐ連隊"の武運を祈った。
ついに始まった河原田城攻め。
出陣を前に、慶次は「これより我ら 修羅に入る」と力強く宣言。
河原田城には八千の兵、対して慶次率いる部隊は百二十あまり。
それも百姓を含めての数である。
突撃した先には死が約束されているようなこの状況においても、
彼らの気勢が削がれることはなかった。
それほどまでに、前田慶次という男は、人々を惚れさせる力を持っていたのだった。
河原田城の城門目前まで迫った慶次だが、そこには鉄砲を構えた多数の兵。
慶次に向け一斉射撃が行われるも、想像を絶する松風の俊敏さによって銃弾は空をきるだけであった。
そして手にした大太刀により、馬上から一刀のもとに多数の兵を斬り伏せる慶次。
その姿は正しく悪鬼羅刹の如し。
慶次の圧倒的な力を前に、敵兵は逃げ惑うのみだった。
ますます勢いに乗る慶次たちは、熱き漢たちの犠牲を払いながらも続く二の門、三の門を突破しついには天守を制圧し、
河原田城攻めを成し遂げるのであった。
慶次の圧倒的な力はもちろん、"ぐ連隊"の面々の強い想い、
そしてそれを喚起する慶次の男気がこの偉業を成し遂げる要因となっていた。
北斗リバイブにおいて使用奥義は「鬼神の一騎駆け」
愛馬松風との連携攻撃の後、人馬一体の突進からとどめの斬撃を放ち相手を薙ぎ払う鬼神の如き一騎駆けの奥義となっている。
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