[北斗の拳 LEGENDS ReVIVE]をご利用くださり、誠にありがとうございます。
[北斗の拳 LEGENDS ReVIVE]運営チームです。
継続的に不具合が発生している現状や、今後の対策について改めてご案内します。
■不具合の現状について
現在、練気闘座をはじめ、イベントクエスト等のバトルの進行が途中で停止する不具合や、
拳士のスキルが特定の条件下において正常に発揮されない場合があるなど、複数の問題が発生している状況にあります。
2022年4月に掲出した「不具合が頻発している現状と再発防止対応について」にてご案内した通り、
運営チームとしましても不具合発生の防止に努めておりますが、
現在もご迷惑をおかけしておりますことを、お詫び申し上げます。
これらの事態について引き続き調査と対応を進行しておりますが、
まずは[北斗の拳 LEGENDS ReVIVE]の中心とも言えるバトルで発生している、
「練気闘座等のバトルの進行が途中で停止する不具合」について調査の内容をご案内します。
本件は、拳士のスキル内容が複雑になることで効果の処理順も同様に複雑化し、
正しい順序で処理が行われなかった場合にバトルの進行が停止することが原因の一つとなっていることが判明しました。
その中でも特に奥義に関する処理の部分で、単体での発動には問題ない場合でも、ほか拳士の奥義発動順によっては問題が発生することがありましたため、
現在、新たに登場する拳士を中心に処理の最適化を進行しております。
また、既に登場済みの拳士を含めて最適化を行い、
バトル進行停止の再発防止に優先度を高めて対応してまいります。
次に、2022年4月にお知らせしました改善策について、
現在までの対応をご案内します。
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1. 新機能の実装に不備がある場合
対策:
機能実装の過程における、対応人員を調整することで実装時のクオリティを向上させます。
結果:
対応を継続しておりますが、依然として不具合が発生しており、ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
しかしながら、人員の増加や調整を行い、複数人で実装方法の検討やチェックをすることで対応以前よりも改善がみられた部分もあるため、継続してまいります。
さらに追加として、より時間的な余裕を作り出すために、開発スケジュールやデバッグスケジュールの見直し等を進行中です。
2. 新機能実装後の特定パターンが想定できずに不具合が発生してしまう場合
対策:
プランナーとプログラマーにおける実装項目外の影響範囲を見直す機会を設け、実装前にパターン想定を増やして対応します。
結果:
プランナーとプログラマーの協議する回数を増やし、新機能の実装時に想定外の不具合が起きるケースが減っておりますので、継続して行ってまいります。
しかしながら、不具合の検知が遅れたものや特定パターンの想定が甘く不具合が出てしまい申し訳ございません。
プランナーとプログラマーの協議をさらに密に行うことに加えて、事前のデバッグのチェック内容を充実させる対応を進めてまいります。
3. 拳士の増加、スキルの複雑化の影響により不具合が発生してしまう場合
対策:
現在使用しているバトルシミュレーターの強化を行い、チェックシステムの強化を進めてまいります。
また、バトル関連チェックの増員も行います。
結果:
バトルシミュレーターの強化により拳士のスキルひとつひとつの不具合の発生は抑えられて
きているものの、他拳士とのスキルの組み合わせや特定拳士の演出との組み合わせによって
予期せぬ不具合が発生しておりました。特に、2022年11月下旬以降、新拳士をリリースするたびに
バトル停止などの問題が頻発したことは大変申し訳ございませんでした。
現在、様々な編成でのバトルを24時間連続で行うバトルシミュレーターの運用を開始し、事前に
不具合を検知できる確度を高め、再発防止に努めております。
また、バトル結果のリプレイを再生した場合に描画の不具合が確認されたため、現在対応中です。
4. 既存機能修正の場合に、実装済みの箇所に何らかの影響が出る対応になっていた場合
対策:
対応箇所や基本機能の確認以外に、初期実装時のチェック項目を再度用いてチェックし直すことで不具合の発生を防ぎます。
また、上記チェック項目以外をチェックする機会を増やします。
結果:
上記対策を実施したものの、対策が不十分な点があり、不具合が発生する場合がありました。
一例として、運営が長期化することによって拳士のスキルが強力になり、加えて「慈母の祝福」といった強化コンテンツの追加によってステータス等のゲームバランスが変化し、
サービス開始当初に想定していたダメージ量を超過した際などに不具合が発生する場合がありました。
現在はゲームバランスが変化したことによって不具合が発生する可能性があるデータの洗い出しを行い、問題が起きる可能性があるデータに関しては対策を施していけるよう取り組んでおります。
5.イベント施策資料に不備がある場合
対策:
現状取り扱う資料の数が多いため、統合や簡略化をすることで不備が起こるリスクを減らします。
結果:
資料の統合や簡略化を行ったことで、以前発生していたイベント報酬設定の不備などに関しては未然に防ぐことができるようなっております。
引き続き対策を続け、担当者間の伝達ミスなどの削減に努めるとともに、
最終チェック回数と人員を増やし、不備が発生しない体制の強化に引き続き努めてまいります。
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2022年4月に対策を発表して以来、改善のための取り組みを行っておりますが、
十分なご案内やプレイ環境の提供ができておらず大変申し訳ございません。
快適にプレイをしていただくための環境整備は継続してまいりますが、
まずは、現在発生している以下の不具合について、
修正の目途がたちましたので3月中に修正させていただきます。
・「UR霞拳志郎 天授の儀」編成時「URジュウザ 黒王号」の[覚醒]固有パッシブスキルの「自身を含む味方拳士が奥義を発動後、自身の闘気が50上昇する」効果が発揮されない不具合
・「UR霞拳志郎 天授の儀」の[覚醒]固有パッシブスキルの「自身を含む味方拳士が奥義を発動後、自身の状態異常を解除し、自身の闘気が150上昇する」効果が発揮されない不具合
・「UR霞拳志郎 天授の儀」編成時「UR前田慶次 いくさ人の絆」の「自身を含む味方拳士が奥義を発動後、自身の闘気が100上昇する」効果が発揮されない不具合
※予期せぬ問題が発生した場合は、完了日時が変更となる場合がございます。
上記以外にもご報告いただいている現象については、
調査を行い、修正の目途が立ち次第、順次修正を行わせていただきます。
また、不具合のお知らせ掲載速度につきましても、
より素早く速報を出せるように改善に取り組んでまいります。
ただ、不具合かどうか不確かな情報ではなく、内容を精査し正確な情報をお知らせするため、
お時間をいただく場合があることを予めご了承いただければ幸いです。
しかしながら、不具合とみられる現象の発生、ご報告をいただいた際は、
不具合の断定よりも先に、速報として「確認を行っている旨」をお知らせできるようにしてまいります。
■今後について
今後の不具合の発生抑制はもちろんのこと、
3.5周年以降もプレイしやすい環境の構築や「流星解読」へのコンテンツ追加をはじめとした利便性の向上、PvPコンテンツの拡充など様々なアップデートを継続してまいります。
また、今後のサービス改善やアップデートの参考とさせていただくべく、
3月下旬から4月初旬頃を目途にアンケートを実施予定となっておりますので、
ぜひリバイバーの皆さまのご意見をお聞かせいただけますと幸いです。
運営開発チーム一丸となって改善に努めてまいりますので、
今後とも、[北斗の拳 LEGENDS ReVIVE]をよろしくお願いいたします。