真の天授の儀によって北斗千八百年の哀しみを全て知り、
北斗を見守る女人像の力をその身に受けた霞拳志郎の姿『霞拳志郎 天授の儀』が参戦!
作中での活躍をご紹介します!
■霞拳志郎 天授の儀
北斗劉家拳伝承者「劉宗武」との「天授の儀」における熾烈な最終決戦に勝利した拳志郎。
だが、本当の「天授の儀」はまだ終わっていなかった。
泰聖院の本堂に安置された女人像に雷が走り、像が崩れ去り現れたのは神秘的な光を放つ尖塔だった。
張太炎曰く、その塔は北斗神拳伝承者たちの鎮魂の塔。
伝承者たちが背負い続けた哀しみ、そして魂が込められているという。
北斗千八百年の歴史に触れ、北斗のすべてを伝承する。
それこそが真の天授の儀であった。
拳志郎が塔に手をかざし、流れ混んできたのは北斗神拳の歴史そのもの。
北斗神拳の始祖シュケンが負った哀しみ。
シュケンを愛し、彼もまた深く愛した女性ヤーマの絶対的な愛。
月氏の民が抱く怨恨の所以。
世に平穏をもたらし得る英雄達とともにある伝承者達。
そして、若き日の父「霞 鉄心」と
母「美福庵主」の姿だった。
その起こりから自身に至るまでの北斗の歴史を修め、
いままで知ることのできなかった母にまで辿り着いた拳志郎。
五爪の龍が咆哮し、天へと還る。
壮絶な哀しみも愛も、夢も。
北斗の全てを一身に背負った真の伝承者の誕生。
ここに「天授の儀」が完遂されたのであった。
本当の意味で再会を果たした拳志郎と美福庵主は、
その瞬間に喜びの涙を流し、遠く離れた鉄心もまたその再会を悟る。
しかし、その様子を伺っていたヤサカは、いまだ北斗神拳への怨念の炎に燃えていた。
再び現れ殺気立つヤサカに対し拳志郎がとったのは、
拳によって死をもたらす戦い「以外」の決着の術であった。
北斗リバイブにおいて使用奥義は「天の意志」
北斗の魂たちの想いを受け継ぎ、哀しみを背負ってその身に宿した女人像の力で、相手を圧倒する奥義となっている。
■新コラボ拳士UR霞拳志郎 天授の儀参戦!『ランキングガチャ』
2022年12月31日(土) 5:00 より『ランキングガチャ』開催中!
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