父母を知らず、ゆえに命を知らず、悪鬼のごとき無法を誇った若きフドウの姿『悪鬼フドウ』が参戦!
作中での活躍をご紹介します!
■悪鬼フドウ
南斗五車星の1人。
「山のフドウ」として知られ、山を思わせる巨体と怪力を持ちながら、多くの孤児や人々からも慕われる優しさを併せ持つ人物。
今回登場したのは彼のかつての姿、
悪鬼のごとき無法を誇った頃の若きフドウである。
母も知らず、父も知らず。
ゆえに命を知らぬ無法者だったフドウ。
その巨体は、リュウケンの下に身を置く拳士の攻撃にも傷一つつかず、
指先一つで吹き飛ばし、拳が触れれば粉砕し、軽々と踏み潰す圧倒的な力を見せる。
その場に居合わせた若き日のラオウも、フドウの眼力の前には恐怖で動けなくなるほどであった。
凶悪な力を尽くして倒し奪い 喰らい飲む、悪鬼の如き生活を送るフドウ。
同じように力をもって略奪を続けるフドウが出会ったのは、一人の幼い少女だった。
彼の前に立ちはだかった少女の名はユリア。
誰もが震え上がる彼の気迫にも動じず、身を挺して彼女が守ったもの。
それは、「犬の母子」 それも今まさに小さな命が、この世界に生まれる瞬間であった。
少女は生まれたばかりの小犬を抱き上げ、フドウに命の温かみを伝える。
それまでのフドウは、命は際限なく湧き出るものだと思っていた。
が、その小犬のあまりのか弱さに、彼はただたじろぐばかり。
そして「命」を知ると同時に、まだ幼いユリアに知るはずもない母をみたのだった。
それ以降、彼は武具を封印し、南斗慈母星に仕える五車星として生きることを誓う。
北斗リバイブにおいて使用奥義は「悪鬼蹂躙」
雷鳴轟く中、悪鬼のごとき鋭い目つきで相手を睨み、無慈悲に踏みつけ蹴り飛ばした後、万力を込めた一撃で粉砕する技となっている。
■新拳士UR悪鬼フドウ参戦!『新UR拳士登場イベントガチャ』
2022年11月12日(土) 4:59 より『新UR拳士登場イベントガチャ』開催中!
拳士の性能に関しては、こちらのお知らせをご覧ください。