お知らせ

2022/08/25 05:00 拳士紹介:コラボ拳士『風魔 小太郎』登場!

関東一帯に威を張った忍の集団である風魔の頭領『風魔 小太郎』が参戦!
作中での活躍をご紹介します!
 
■風魔 小太郎
「風魔」は関東一帯に威を張った忍の集団。
その頭領が『風魔 小太郎』である。
 
ほとんどその実態を見せず、多くの影を使い一族を支配した。
小太郎は、豊臣秀吉の天下はゆるぎなく、
平和な時代ともなれば忍は無用の長物となることを理解していた。
 
忍の芸を極めることこそ己の道と思い歩んできた小太郎は、
訪れる平和な時代を前に、これまで磨き上げてきた忍の最高の秘芸をもって慶次を倒し、忍の華を咲かせたいと願っていたのだった。
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小太郎にとって前田慶次という男は、豊臣秀吉やその右腕 石田三成、そして数多の武将よりも『おもしろい』相手だったのである。
 
当の慶次は、秀吉の側室、茶々君が奉納祭の新たな能の舞い手を公募したことに合わせ、三成を説得し参加。
茶々君や豊臣家の重心たちが見守る、傾奇者同士の果たし合いには最高の舞台へ小太郎を誘ったのだった。
奉納祭当日。小太郎と慶次は、ついに正面から相対することになる。
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小太郎はその身のこなしは言わずもがな、チョウの羽にしびれ薬を仕込み、吸い込んだ者に幻を見せる幻術を駆使して戦う。
その幻術は三成が警備のために配置した軍勢をたやすく飲み込み、
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慶次をもってして「立っているのがやっと」と言わしめるほどであった。
 
戦いの最中、焙烙玉を使った次なる幻術を阻止され、慶次によってついに捕捉された小太郎は、もはやこれまでと名を名乗り自害しようとする。
だが、寸前のところで慶次の当身によって気を失ってしまう。
 
彼が目覚めた先は、光り輝く黄金がうず高く積まれた聚楽第の金蔵。
この光景はこれから先、全てが金で動く世の中になっていくことを語っていた。
 
金で動かぬものははみ出し者。
そんな時代に小太郎のような男がいなくなれば、
自分も寂しいと語る慶次の言葉に、
慶次もまた死ぬべき場所を時代の流れゆえに奪われた男であると、小太郎は悟る。
 
自分と同じ悲しさを持った男の言葉。
小太郎は盃を差し出し、慶次とともに酌み交わす。
その時見せた彼の涙は、こだわり続けた忍の道への訣別の涙であった。
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北斗リバイブにおいて使用奥義は「秘芸 蝶華幻龍殺」
幻覚をもたらす蝶の群れを放ち惑わせた相手を鉄扇で斬り刻んだ後、巨大な龍に相手を襲わせる風魔の秘芸となっている。
 
■コラボ拳士UR風魔 小太郎参戦!『イベントコラボガチャ:風魔 小太郎』
2022年8月23日(火) 5:00 より『イベントガチャ』開催中!
拳士の性能に関しては、こちらのお知らせをご覧ください。