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2022/08/01 13:00 拳士紹介:コラボ拳士『前田慶次 いくさ人の絆』登場!

そのまっすぐな心意気から捨丸・岩兵衛に慕われ、彼らを家来として従える戦国一の快男児・前田慶次の姿『前田慶次 いくさ人の絆』が参戦!
作中での活躍をご紹介します!
 
■前田慶次 いくさ人の絆
今回登場したのは、いくさ人として強い絆で結ばれた慶次、捨丸、岩兵衛の三人である。
 
いわずとしれた天下御免の傾奇者、前田慶次。
鉄筋をいく条にも束ね作られた朱槍を軽々と振るい、悪魔の馬と呼ばれた「松風」を駆り戦場をかける姿は悪鬼と恐れられるほど。
しかし、その実は花の中に溶け込むように風流で、触れ合う者の心を自然と開ききってしまう快男児である。
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その男気には、剛の者達も思わず惚れ込んでしまう魅力を持っている。
 
捨丸はかつて慶次の命を狙った加賀忍軍の刺客。
慶次の命を狙う一方で、慶次の喧嘩ぶりに惚れ込んでおり、それを証明するために仲間の首を取ってくる覚悟の持ち主。
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そんな彼を見た慶次は命を狙われているにもかかわらず行動をともにすることを許す。
その後、生まれも身分もなく接する慶次の優しさと男気に触れた捨丸は、男としてより深く慶次に惚れ込んでいった。
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平時は斥候を務めたり、戦となればその身軽さと炸裂弾で活躍するなど、陰日向に慶次を支える。
 
岩兵衛は、鬼の子孫とも言われる「七霧の里」の者で、中でもの屈指の実力を持つ巨躯の男。
「七霧の里」の者は、禁裏の警護役を代々命じられる程の力を持っている。
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慶次達と行動をともにする少女「おふう」の育ての親で、彼女を連れ戻すために慶次に接近した。
巨躯に見合わぬ身のこなしに加え、人の心を読むことのできる異能を備えており、
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その能力により、人混みや尋常ならざる心を持つ者の声を無意識に読んでしまうことがある。
おふうの「慶次と離れたくない」という心の叫びを知ったこともあり、
行動をともにするうちに慶次の男気に触れ彼もまた徐々に男として惚れ込んでいった。
 
 
しばらく行動をともにする慶次一行。
一度京に戻った際、通りがかりの公家が彼らをあざ笑った。
慶次を慕い連れ添う捨丸、岩兵衛二人の風貌を、嘲笑したのであった。
 
大衆の前で二人を晒し者にされた慶次は、身分などものともしない強烈な一撃を公家に加えたのち、
二人を笑った者すべてと喧嘩すると宣言。
「喧嘩に身分の上下なし」と、その場で『喧嘩祭り』となだれ込んだ。
 
そこには猛将 直江兼続も参戦し、「気に入らん奴はぶん殴れ」と大勢の民衆を巻き込んだ大騒ぎに。
身分を超えた拳がぶつかりあう、まさに大乱闘であった。
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騒動は日が暮れるまで続き、騒ぎが収まった頃、
岩兵衛は自分は迷惑をかけてばかりだと、慶次のもとを去ろうとする。
その時、飛び出したのは捨丸だった。
捨子だった過去を持つ彼は、岩兵衛の優しさ、胸の内を慮り、慶次に家来にするよう懇願。
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その言葉を受けた慶次は、彼らに家来になる条件をひとつだけ告げる。
「褌だけはいつもきれいにしておけ」
どんなに着飾ろうが、戦場で死ねば身ぐるみをはがされ、残されるのは褌ひとつ。
この言葉は、慶次のいくさ人としての心意気であると同時に、二人もまたいくさ人であると思いやっての言葉だった。
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惑いなき生き様を見せる慶次を先頭に戦国の世を駆け抜ける、いくさ人として三人が強い絆で結ばれた瞬間であった。
 
北斗リバイブにおいて使用奥義は「喧嘩祭り」
身分の上下を廃した喧嘩無礼講の場を設け、気に入らない相手と心行くまで殴り合う、いくさ人たる漢たちの荒々しい祭りとなっている。
 
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