身体は朽ちかけながらも女人像の加護を受け、カイオウの前に立ちはだかるシャチの姿。『シャチ 女人像の微笑』が参戦！
作中での活躍をご紹介します！
■シャチ 女人像の微笑
今回登場するのは、カイオウとの一騎打ちに挑み、朽ち果てたと思われた体に女人像の加護を受けて立ち上がるシャチの姿である。
かつてシャチはボロを装って身を隠し、その裏では修羅を喰う獣と恐れられ、羅刹と呼ばれていた。
ケンシロウ達との出会いを経て、一途にケンシロウを想うリンの姿を目にした彼は、ケンシロウ達に同行することとなった。
数々の激闘をくぐり抜け、ついにケンシロウの拳の封印を解く鍵が泰聖殿にあることを知ったシャチは、レイアとともに先行して泰聖殿へと急ぐ。
しかし、ケンシロウよりも先に姿を表したのはカイオウ。
レイアを守るため、単身立ち向かうシャチであったが、カイオウの力の前に圧倒され、左腕、右脚を失ってしまう。
止めを刺さんと繰り出されたカイオウの拳は、
レイアの咄嗟の行動によって逸れ 地を打ち、空洞となっていた地面が崩落する。
崩落した先にあったものは、霊気に包まれる女人像であった。
秘拳の鍵が女人像であることを知ったカイオウは、
「女が鍵というなら」とレイア達を手に掛けようとした瞬間、
気力を振り絞った満身創痍のシャチが飛びかかる。
しかし、重症を負っていたシャチはカイオウの反撃に為す術もなく、自身の最期を悟った。
その時、シャチの顔を雫が打つ。
女人像から零れた涙であった。
その様はシャチには微笑んでいるように映っていた。
狼狽するカイオウの前に現れたのは、
女人像の加護を受けて立つシャチの姿。
再び立ち上がったシャチは、カイオウの拳をかわした上で一撃を加えるなど、明らかに以前とは異なる力を見せる。
レイアを守りたいという悲痛なまでの願いが、女人像に届き力を与えたのだった。
カイオウを仕留めるには至らなかったものの、追い詰め、退けることに成功したシャチは、
愛するレイアに想いを告げ、ケンシロウに願いを託してレイアの腕の中で息を引き取った。
北斗リバイブにおいて使用奥義は「女人像の涙」
女人像から涙が流れ、北斗宗家の大いなる力をシャチに与えて相手に立ち向かわせる奥義となっている。
■新拳士URシャチ 女人像の微笑参戦！『ランキングガチャ』
2022年4月30日(土) 5:00 より『ランキングガチャ』開催中！
拳士の性能に関しては、こちらのお知らせをご覧ください。
